講師紹介
幼少から音楽教育を受け、大学は声楽学科を卒業しました。
学生時代は声の使い方がわからず、よく喉をつぶし、声がれをおこしていました。
風邪をひくと声が全く出なくなることもたびたびありました。
卒業後は、声楽の道には進まず、ピアノ講師や子どものリトミック講師で、子育て支援に携わってきました。
その後は音楽療法の道へ。
音楽療法士として精神病院をはじめ、その他各施設に携わり、その中で歌ったり、コミュニケーションをとり続けているうちに、クライアントさんが、どんどん元気になっていく様子を見てきました。
声はスポーツと同じで、鍛えることで、どんどん変わっていくことを体験しました。私自身もどんどん声が出しやすくなり、学生時代よく声を枯らしていたことが嘘のように、長時間話し続けても声を枯らすことがなくなりました。またストレスを強く感じたときに、声が出なくなった経験から、声の出し方だけでなく、声、心、身体は三位一体であることを掴みました。
自分に自信のない人たちが、上手くコミュニケーションをとれるように導き、少しでも自信に繋げることができるよう努めています。
それと同時に、世の中に自分の思いや夢を発信できる人をたくさん増やしていきたいと考えています。